食べ物の雑学

食事中にお茶を飲むと、せっかくの鉄分が半減する!?

女の人は毎月血が失われるので、貧血になる人が大勢います。

これは、血が薄まるために貧血になるのではなくて、血液中の鉄分が不足するため。

鉄分は酸素を運ぶヘモグロビンの材料ですから、これが不足すると、体全体が酸欠状態に陥ってしまいます。

鉄分はお茶やコーヒーに含まれるタンニンと結びつきやすく、一度タンニンと結びついた鉄分は、もう体に取り入れることはできません。

それでは、お茶やコーヒーを飲むことによって、食べものからとった鉄分がどのくらい減るのかというと、これがかなりの多さなのです。

これを知っていたら、とても食事どきにお茶なんか飲めたものじゃありません。

アメリカでの研究によると、トーストとジャムの朝食の場合、飲みものを紅茶にしたときに吸収される鉄分の量は、何とオレンジジュースにした時の5分の1にまで減ってしまうそうです。

また、コーヒーを飲みながらハンバーガーを食べると、吸収される鉄分の量は、コーヒーなしのときの35%になってしまうのです。

貧血でない人は問題ないのですが、もし健康診断で鉄欠乏性貧血といわれたら、食事中にお茶やコーヒーを飲むのは絶対にやめたほうがいいでしょう。

せっかくとった鉄分の大半がなくなってしまうのですから。

どうしてもお茶やコーヒーを飲みたいなら、ゆっくりデザートを食べてからにすれば、少しは鉄分の吸収量の減少を抑えられると思いますが、朝食やお昼にそんな時間はなかなかないので困ったものです。

\この雑学はいかがでしたか?/

モリシゲ

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