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自然の雑学

世界でもっともしょっぱい海はどこ?【自然の雑学】

潮の流れのおかげで、海の水はどこも一定の濃度に保たれているかというと、決してそうではありません。

海の水分が太陽の熱で蒸発すれば塩分は濃くなり、雨水が河川を経て流れ込めば塩分は薄くなります。

つまり、気候が温暖で地形的にも海面の温度が上がりやすく、降水量が少なくて河川からもあまり水が流れ込まないところが濃度の高い海です。

この条件にあてはまるのが北緯20~30度、または南緯15~20度あたり。

このことから、高濃度なのが地中海。

北緯がだいたい30~45度で、半乾燥で高温な気候に加え、周囲を陸に囲まれて水温が下がりにくい地形です。

逆に濃度の低い海域は、北極海と南極海。

雨が多いワケではないのですが、氷河から押し出された淡水の氷山が少しずつ溶けるため、濃度が薄められています。

また、気温が低くて蒸発量が少ないことも、原因の一つです。

ただし、濃度が高い低いといっても、大差はありません。

海水中に塩化ナトリウムや硫黄などが含まれる割合は、低い海域で33パーミル(1000分の33)、高くて40パーミルを少し超える程度で、海水1キログラム当たりわずか7グラムの違い。

しかも、その成分量のうち塩化ナトリウムだけを比べれば、さらに差は小さくなるため、よほど塩分に敏感な人でない限り、しょっぱさの違いなど感じられないのです。

なぜ海の水はしょっぱいのか?

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