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体と健康の雑学

赤ちゃんはどうして、あんなに長く眠るの?【体と健康の雑学】

サルの子は生まれてすぐに母親の胸にしがみつき、一時も胸から離れないようにしています。

キリンもウシも、生まれて数時間で自分の足で立ち上がり、お乳を飲み始めます。

ところが、人間の子どもだけはあまり動くこともなく、起きている間におっぱいを飲んで、それ以外はほとんど眠り続けるのです。

睡眠時間は、生後一か月までは一日20~22時間に達するそうです。

もちろん、その後徐々に減ってはいきますが・・・。

大人にとって睡眠は、脳を休めたり、起きている時に得た情報の整理をするためのものであるといわれています。

しかし、赤ちゃんの場合はそれだけでなく、脳を発達させるために眠るのです。

というのも、睡眠中だと、血液は主に脳のために使われます。

睡眠中の脳の血液の流れは、起きているときよりも20%も増えます。

つまり、脳は眠っているときに血液から栄養をもらって発達するのです。

何しろ人間の脳は、動物に比べかなり未熟な状態で生まれてくるので、早く発達させるために、赤ちゃんはたくさん眠らなければならないわけです。

また、脳が未熟なために外からの刺激によってすぐ疲れてしまい、疲れを取るためにも眠らなくてはいられない、ということもあるそうです。

ところで、人間の眠りには2つのパターンがあります。

一つは脳が眠っているノンレム睡眠。

そしてもう一つは、脳が起きていて体が眠っているレム睡眠です。

赤ちゃんの眠りには、この二種類が半分ずつを占めていますが、大人になると、レム睡眠が四分の一に減っていきます。

動物は大半がレム睡眠で、ノンレム睡眠が少ないのです。

危険が近づいたら、いつでも起きられるように準備しているからでしょうか。

赤ちゃんの場合は、レム睡眠によって、本能を支配する大脳の古い皮質を発達させ、ノンレム睡眠によって、思考能力を支配する新しい皮質を発達させるのではないかと考えられています。

どんどん成長していく赤ちゃんにとって、眠ることが成長につながるというわけです。

まさに、「寝る子は育つ」の言葉通りです。

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